新連携体支援事業(ベストプラクティスプロジェクト)対応新保証制度
平成28年10月21日より、福井商工会議所を始め県内金融機関及び報道機関が相互に協力し、福井地域の小規模・中小企業の振興に資するための新連携体支援事業(ベストプラクティスプロジェクト)に対応した新たな保証制度『新連携体支援保証』の取扱いを開始し、意欲ある小規模・中小企業の事業発展に向けた積極的な取組みを強力に応援します。
『新連携体支援保証』は、新連携体支援事業の支援を受け持続的発展を目指す小規模・中小企業の事業資金を円滑に供給する制度で、限度額は2億8千万円と大口資金を原則無担保で、期間20年以内の長期保証、且つ、返済方法は据置2年、ステップ償還型の分割返済を初めて導入するなど、企業負担が重くならない取扱いとすることで、事業に専念できる資金環境を提供するものです。
新連携体支援保証の概要 | |
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保証限度額 | 2億8,000万円(原則として無担保) |
資金使途 | 新連携体支援事業の支援を受け策定した事業計画の実施に必要な事業資金 |
保証期間及び 返済方法 |
20年以内(うち据置期間2年以内) 分割返済(ステップ償還可) |
貸付利率 | 金融機関所定利率 |
保証料率 | 通常保証料率(0.45~1.90%)※会計処理に関する割引等の適用あり |
その他 | 福井商工会議所と連携して企業のモニタリングを実施 |
・『新連携体支援保証』の要綱はこちら
・新連携体支援事業(ベストプラクティスプロジェクト)について
趣旨 | 福井地域の小規模及び中小企業の持続的発展を目的に、関係機関による新しい連携体を組織して、企業の事業計画策定とその実施及び情報発信の支援を行います。 |
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連携・協力の内容 |
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覚書締結機関 | 福井商工会議所、福井銀行、福井信用金庫、福邦銀行、北陸銀行、商工組合中央金庫福井支店、日本政策金融公庫福井支店、福井新聞社、福井放送、福井テレビジョン放送、福井県信用保証協会、北國銀行(H30.11追加) |